歯の食いしばりで首・肩こりが悪化する理由|十条のサロンが教える「噛みしめ疲労」の解消法

施術中に「あ、この方噛みしめてるな」と気づく瞬間があります

スズキ

こんにちは!十条駅から徒歩8分の完全個室リラクゼーション
salon de pressoの鈴木涼太です!

食いしばり・噛みしめ癖についてお悩みのお客様が後を絶たないので、今回はこれらのことについて書いていきます!

これを読んでいるあなたも、当てはまるところがないか?自分は大丈夫か?意識しながら読んでみてください。

この記事は、サロンドプレッソ オーナーセラピスト・鈴木涼太が、施術カルテの記録とお客様からいただいた感想をもとに執筆しています。噛みしめ・食いしばりの診断や治療は歯科医師・医師の領域です。症状がある方は医療機関への相談もご検討ください。


目次

「無意識の噛みしめ・食いしばり」のサイン

これはお客様にお伝えすると驚かれることが多いのですが、施術中に噛みしめ癖があるかどうか、触っていて分かることがあります。

一番分かりやすいのは胸鎖乳突筋。

耳の後ろから鎖骨にかけて走っている太い筋肉です。
噛みしめ癖のある方は、ここが異様に硬い。
石みたいなコリが点々と並んでいることもあります。

それと、ドライヘッドスパの施術中。
仰向けで頭をほぐしている最中に、顎にグッと力が入っているのが手の感触で伝わってくる方がいます。
ご本人は無意識です。

「噛みしめてますよ」とお伝えすると「え、そうなんですか?」と驚かれる。
でも実は歯医者さんからも指摘されていた、という方がとても多い。


本当の原因は「食いしばり」!?肩こり・頭痛の深い関係

当店には、このようなお悩みを持つお客様が本当に多いです。

「噛みしめ癖がとても酷く、歯の根っこが折れて抜いた」

「マウスピースして寝ている。根っこヒビ入って神経抜いて処置済み」

「噛みしめが強すぎて頬にボトックス注射している」

「歯医者で指摘されてマウスピース作った」

一人二人ではなく、何人もです。

しかもこの方たちの来店理由は「噛みしめが辛くて」ではなく、「肩こりが辛い」「頭痛が取れない」「首が回らない」なんです。

噛みしめが原因だと気づいていない方が、かなりいます。


噛みしめが肩こり・頭痛を引き起こす仕組み

施術者として、なぜ噛みしめが全身に影響するのかを説明します。

歯をギュッと噛みしめると、まず顎の周りの筋肉(咬筋、側頭筋など)に強い負荷がかかります。
ここまでは想像がつくと思います。

ここからが大事で、顎の筋肉の緊張は首に伝播します。

特に胸鎖乳突筋と、首の後ろ側を走る筋肉群。
ここが硬くなると、肩こり、首こり、そして後頭部の硬さにまで繋がる。
後頭部が硬くなれば頭痛、眼精疲労にも発展します。

つまり噛みしめ→顎→首→肩→頭と、連鎖的に症状が広がっていく。

「肩こりだけ」「頭痛だけ」と思って部分的にケアしても改善しにくいのは、根っこが顎にあるからです。

実際に、こんなご感想をいただいたことがあります。

「何をしてても辛かった肩、首、腰回りの怠さがとても軽くなりました。施術で、痛い所をピンポイントに当ててほぐして頂き、どんどん身体が楽になるのが分かりました」

この方も、施術中に首の側面を圧したら腕の方までビリビリ響いたとおっしゃってました。
首の筋肉が相当張り詰めていた状態で、おそらく噛みしめの影響が大きかったケースです。


【セルフチェック】噛みしめ癖がある人の身体に現れる4つの特徴

施術していると、「この方は噛みしめてるな」と思う身体にはいくつかの共通点があります。

胸鎖乳突筋がガチガチ。

先ほど書いた通り、首の側面を走るこの筋肉が異常に硬い。
圧すと腕の方まで響くことがあります。
以前来てくださった方は「右首を圧すと二の腕の辺りまで痺れるように響く」と驚いていました。

首が前に出ている。

噛みしめ癖のある方は姿勢にも特徴が出ます。
顎に力を入れ続けると、首が前傾しやすくなる。
首が前に出ると後頭部や首裏の筋肉が引っ張られ続けて、慢性的な硬さに。

全身が「力みっぱなし」

これが一番感じることかもしれません。
噛みしめ癖のある方は、顎だけでなく全身に力が入っている方が多い。
「力を抜いてください」と声をかけても抜けない。
力の抜き方、あなたは分かりますか?。

頭皮がパツパツ。

ヘッドスパで頭を触った瞬間に分かります。
咬筋や側頭筋の緊張が頭皮にも波及していて、頭全体がパンパンに張り詰めていて、おでこも動かない。
あなたの頭皮はつまめますか?


ヘッドマッサージの効果が「3週間もった」!食いしばり疲労の解消事例

噛みしめ癖で当店に通ってくださっているお客様がいます。

この方は噛みしめが強すぎて歯の根っこが欠け、抜歯した経験をお持ちです。
頬にボトックス注射もしていて、寝る時はマウスピースを使用。

ある時こう言ってくださいました。

「いつも3~4日程度しか効果続かないのに、今回受けたあとは3週間程耐えられた」

3週間。
これまで色々なケアを試してきて、今までは数日で戻っていたのが、3週間もったと。

正直、噛みしめ癖そのものを施術で治すことはできません。
癖は癖なので。
でも、噛みしめによって硬くなった筋肉をほぐすことで、身体全体の緊張レベルを下げることはできる。
その結果として、症状が出にくい期間が長くなる、ということだと思っています。


食いしばりを放置するリスク:歯の破折や慢性的な肩こり・頭痛へ

以下に心当たりがあれば、噛みしめの可能性があります。

朝起きた時に顎がだるい。
口が開けにくい。
仕事中や集中している時に気づくと歯を噛みしめている。
歯医者さんにマウスピースを提案されたことがある。
歯がしみる、すり減っていると言われたことがある。
頬の内側を噛む癖がある。

一つでも当てはまるなら、その肩こりや頭痛は噛みしめからきている可能性があります。


放っておくとどうなるか

施術者として見てきた範囲で正直に書きます。

歯への影響が一番怖い。
噛みしめが長期間続くと、歯がすり減る、ヒビが入る、最悪の場合は根っこが折れて抜歯になる。
実際にそうなった方が当店のお客様に何人もいらっしゃいます。

顎関節症に発展する方も。
口を開ける時にカクカク音がする、大きく開けられない、といった症状です。

肩こりや頭痛が慢性化する。
噛みしめが原因だと気づかないまま、肩だけ揉んでも、頭痛薬を飲んでも、根っこが残ったままなので繰り返す。

「一向に改善されない原因不明の肩こり・頭痛」

これで検索してこの記事にたどり着いた方がいたら、一度、仕事中に自分の歯が接触していないか意識してみてください。
上下の歯は、本来離れているのが正常です。


食いしばりによる首・肩こりを和らげる3つのセルフケア

施術に来る前にできることを3つだけ。

①「歯を離す」を意識する。

口を閉じていても、歯は離す。これだけで顎の筋肉への負担が全然違います。デスクのモニターにメモを貼っている方もいます。
「歯、離れてる?」と。

②鎖骨の下を押さえて首を回す。

鎖骨の下に手を当てて、そのまま首をゆっくり回す。
噛みしめで硬くなった首周りのストレッチになります。
以前お客様にお伝えしたら「石原さとみがやってるやつですね」と返ってきました(笑)
胸鎖乳突筋のケアです。

③寝る時のマウスピース。

歯医者さんで作れます。
寝ている間の噛みしめは自分ではコントロールできないので、物理的に歯を守る。
既に使っている方も多いと思いますが、まだの方は歯医者さんに相談してみてください。


食いしばり疲労に効く!当店の「揉まない温圧」とドライヘッドスパ

噛みしめ癖そのものを治すのは当店の範囲外です。正直に言います。

でも、噛みしめによって硬くなった筋肉をほぐすことはできます。

ボディケアでは、首の側面(胸鎖乳突筋)、首裏、肩、背中と、噛みしめの影響が連鎖している箇所をピンポイントで圧していきます。
「揉まずに圧す」当店の施術は、ゴリゴリに硬くなった筋肉の奥まで届きやすいです。

ドライヘッドスパでは、噛みしめで張り詰めた側頭部、後頭部、そしておでこの緊張をほぐします。
ご要望があれば、頬の咬筋のケアも可能です。

施術後に「頭がスッキリした」「視界がクリアになった」という感想をいただくことが多いのですが、噛みしめ癖のある方はこの変化を特に強く感じる傾向があります。
それだけ頭部の緊張が強い状態だったということです。

「施術後のフワフワしたリラックス状態で何も思いつきません…」

これくらい力が抜けた状態を、身体に覚えてもらう。
定期的に「力が抜けた状態」を体験することで、噛みしめの緊張レベルを下げていく。


【安心のお約束】回数券の押し売りは一切いたしません

過去に整体やマッサージで、回数券のセールスが嫌で通わなくなった、という方が多くいらっしゃいます。

「回数券買わないと利用できない空気だった」
「高額な回数券を買わされた」
「途中で帰ったことがある」
「怒られたこともある」

こういう経験をされた方が当店に流れてきてくださることが多いです。

当店は強引な営業は一切していません。

施術後の気分が良い時にセールスで台無しにしたくないので。
あなたが必要とするタイミングで、必要な分だけ受けていただければ十分です。


最後に

噛みしめ癖は「癖」なので、すぐに治るものではありません。

でも、噛みしめによって硬くなり続けている筋肉を定期的にリセットすることで、「なんとなくずっと辛い」が「なんとなく楽な時間が増える」に変わっていきます。

歯の根っこが折れてからでは遅い。

肩こりや頭痛の裏に噛みしめが隠れているかもしれない。
少しでも心当たりがあれば、まず仕事中に自分の歯が離れているか確認してみてください。

それだけで、何かが変わるかもしれません。

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