常に力が入ってしまう人は疲れやすい!原因と対策

こんにちは!オーナーの鈴木です!

無意識に力が入ってしまう…心当たりはありませんか?

お客様の中に結構いらっしゃいます…無意識のうちに疲れが溜まっているので、その疲労を癒そうと自然とマッサージやリラクゼーションサロンに足が向いているのだろうと思います。

根本改善などと良く聞きますが、自身のこういうクセを治していくことが、一番の根本改善だと私は思っています。

ということで、今回は力みをテーマに書いていきます。

目次

力みってどういう状態?

力みとは、心や体が過剰に緊張している状態です。常日頃からこの状態が続くと、心身は過度に力が入りっぱなし、休む暇もないので疲労は溜まる一方。疲労や不調の原因になるため、力を抜くための習慣を取り入れることが大切です。


力んでしまう人の特徴

体の緊張が抜けない

  • 肩や首が常にこわばっている。
  • 歯を食いしばる癖がある。
  • 手や足に余計な力が入る。

優しすぎる性格

  • 自己犠牲が強く、周囲の人優先で動いている。
  • 一方自分には厳しく、リラックスする時間を取らない。

ストレスや不安を抱えている

  • 心配事が多く、考えが頭から離れない。
  • プレッシャーを感じやすい環境にいる。

呼吸が浅い

  • 無意識に浅い呼吸になっている。
  • 呼吸が速く、息を吸う量が多い傾向がある。

力みを解消するための対策

深呼吸を取り入れる

深呼吸は自律神経を整える効果があります。自律神経が整うと、過度な力みが抜けてリラックス状態になります。

ストレッチで筋肉をほぐす

硬直した筋肉をリラックスさせることで、作用している他の筋肉の緊張が緩み、疲れが溜まりにくくなります。

習慣や環境を見直す

力みやすい状況を減らすことで、無駄な緊張を予防できます。

苦手な人とは付き合わないなど、人間関係の断捨離もとても効果的です。

脱力状態を知る

そもそも力が抜けた状態を知らない方も多いです。

脱力状態を知るには、一度限界まで力を入れっぱなしにしてみましょう。

拳を全力で握りしめ、歯を食いしばり、息を止め、限界が来るまで全身の筋肉に力を入れ続けましょう。

このままでは死ぬ…!というくらいまで限界に来たら、ベッドに横たわりましょう。

どうですか?これが脱力状態です。


困ったらこうしてみよう

完璧じゃなくていい

  • 力む人は、何事も「ちゃんとやらなきゃ」と思いがちです。肩の力を抜いて「70%くらいで大丈夫」と考えてみましょう。

「できること」と「できないこと」の区別

  • 自分でコントロールできることだけに集中し、他人の反応や環境など、どうにもできないことは手放す意識を持つことが大切です。ベストセラーの本「嫌われる勇気」は人間関係においてのストレスコントロールに大いに役に立ちますよ。

意識して休息を取る

  • あまり疲れてる自覚が無くても、お休みを取りましょう。常に力んでいる人は、アドレナリンが出続けているとも考えられます。アドレナリンが出ていると、痛みや疲労を感じにくいです。意識して休息を取り、疲れが知らず知らずのうちに溜まらないようにしましょう。

まとめ

常に力んでしまうのは、心と体の両方に余裕がない状態から来ています。深呼吸やストレッチでリラックスを心がけ、無理をせず「力を抜く練習」を習慣化しましょう。どうしても力が抜けない…疲れが取れないという方は、休息に当店をご利用くださいね(^^♪

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