肩甲骨の内側が痺れる原因と対処法

オーナーの鈴木です!

肩甲骨の内側が痺れる経験はありますか?

私はあります。

自分では、なんともケアしにくいところで辛いですよね…。

今回はそんな肩甲骨の痺れについて書いていきます!

目次

肩甲骨の内側が痺れる原因は様々

肩甲骨の内側が痺れるのは、神経や血流、筋肉に何らかの問題が生じている可能性があります。軽い筋肉疲労から神経の圧迫まで、原因はさまざまですが、適切な対処で改善することがほとんどです。


痺れの主な原因

筋肉の緊張やコリ

長時間のデスクワークで肩甲骨周りの筋肉が凝り固まると、血流が悪くなり、痺れが出ることがあります。

神経の圧迫

椎間板ヘルニアやストレートネックなど、肩甲骨周辺の神経が圧迫されることで、痺れが起こることがあります。

血行不良

肩甲骨周りの筋肉が緊張すると、周囲の血管が圧迫され、痺れを感じることがあります。冷えや運動不足も血行不良を引き起こします。

胸郭出口症候群

鎖骨周辺の筋肉が緊張して神経や血管を圧迫する症状です。肩甲骨周りにも痺れが波及することがあります。


困ったときはこうしよう

ストレッチで肩甲骨をほぐす

肩甲骨周りを動かすことで血流を良くし、筋肉の緊張を和らげましょう。次に簡単なストレッチをまとめました。

  • 肩甲骨寄せ運動:両腕を後ろに引いて肩甲骨をぎゅっと寄せる。5秒間キープを10回繰り返す。
  • 猫背解消ストレッチ:椅子に座り、両手を後頭部に当てて胸を開くように肩甲骨を伸ばす。

温めて血流を改善する

肩甲骨周りを温めると、筋肉がリラックスし、血行が良くなります。蒸しタオルを肩甲骨の内側に当てたり、湯船にしっかり浸かりましょう。

正しい姿勢を心がける

日常的な姿勢の改善は、肩甲骨周りの負担を軽減し、根本改善にもつながります。

  • デスクワークでは背筋を伸ばし、モニターの高さを目線に合わせる。
  • 肩掛けカバンをやめてリュックにし、重心を片側に寄らないようにする。

マッサージやリラクゼーションでボディケアを受ける

自分では届かないところも、プロの施術を受けることで凝り固まった筋肉を効果的にほぐせます。

ストレスや自律神経の乱れによる筋の硬直には、リラクゼーションサロンでボディケアを受けることで心身共に癒され、疲労回復効果が期待できます。


この場合は注意

以下の症状がある場合は、病院での診察をおすすめします

  • 痺れが数日続いて改善しない。
  • 痺れとともに激しい痛みを伴ったり、力が入らない。
  • 胸の痛みや息苦しさがある。
  • 発疹やかゆみがある。

まとめ

肩甲骨の内側が痺れるのは、筋肉の緊張や神経の圧迫、血行不良が主な原因です。まずはストレッチや温めるケアで筋肉をほぐし、姿勢を整えて負担を減らしましょう。どうしてもセルフケアでは限界を感じたら、お気軽にご相談くださいね(^^♪

目次