自宅でリンパマッサージをしよう!

十条の揉まないマッサージ サロンドプレッソ
オーナーの鈴木です!

リンパについての記事をたくさん書いてますが、今回はさらに深堀!
巡りをよくするにはどうしたら良いのだろうか?について、書いていきます。

目次

リンパとは

よく言われるリンパとは、全身を流れている透明な液体です。
この液をリンパ液、流れている管をリンパ管、そしてリンパ管の途中にある中継地点のようなものが、リンパ節です。

このリンパの巡りが滞ってしまうと…

・冷え、浮腫み
・肌のくすみ、クマ、老化
・肩こり、頭痛、疲労感
・便秘
・免疫力が低下して病気の原因に

様々な症状につながってきます。

今回はリンパマッサージで特に有効な部位を2か所ご紹介します!

鎖骨

実は鎖骨周辺は、全身のリンパ管が目指しているゴールのようなもの。
ココが詰まってしまうと、後続もどんどん詰まっていくのでとても重要。車の渋滞をイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。
鎖骨の上下を優しく、気持ちいい~痛気持ちいい力加減で擦ってあげましょう。
オイルやクリームをつけて滑りをよくするとやりやすいです。

足裏~ふくらはぎ~膝裏

ふくらはぎは全身の血流を安定させるポンプのような役割をしているので、ふくらはぎ単体でも効果が期待できます。
ですが、より効果を高めるために、足裏、そしてリンパ節となる膝裏も一緒にケアしてあげましょう。

クリームで滑りをよくし、足裏から流していきましょう。
踵から指先まで入念に…。

その後は足首、くるぶしをもみほぐし。

次に膝裏を強すぎない程度に、擦ってあげましょう。
先にリンパ節をほぐして、リンパがより流れるように備えておきます。

次にふくらはぎですね。
足首から両手で包み、膝裏までリンパを搾りながら運んでくるイメージで流していきましょう。
痛くならないように、優しくしてくださいね。

ここまで簡単にご紹介しましたが、実は寝ながら流して上げるのが最も効果的です。
重力によってリンパは足先の方に溜まっていきます。
寝ながらマッサージを受けると重力の影響を受けない為、より流れやすいのです。

と言っても、自分でケアするのには限界があります。
ご自身のケアだけでは賄えない…物足りない…と感じてきた際は、お気軽にご相談くださいね(^^♪

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