我々は何故生まれてきた…?

最近プレジデントでこんな特集してました!

どうせ死ぬのになぜ生きるのか?

よく語られる内容ではありますが、何ででしょうね?

まあ明確な答えなんてものは存在しないので、考えてもしょうがないんですが。

…これで終わったら何でネタにして記事書いてるんだって話になるので、自分語りですが、俺なりの「生きる意味」について書いていこうと思います。

開業する意味

今回お店を出すにあたって、そもそも開業する意味とは…?を見つめ直すことになったんですよね。

というのも、普通に雇われていた方が、給料も精神も安定するからです。

家賃がいくらで~水道光熱費がいくらで~消耗品がいくらで~広告費がいくらで~etc…

それに個人事業主となったら融資の返済やら国民健康保険やら年金やらも…

ざっくり計算で平気で毎月20万超えてきます。

それらを考慮したうえで30万は手元に残したい…となったら、50万円分の売り上げを達成しないといけないですよね。

50万…結構頑張らないといかんです。

頑張って頑張って…残ったのが30万…。

普通に勤めていた方がいいのでは…?てか、対して給料変わらんやんけ…。

それでも出店に踏み切った理由がいくつかあります。

挙げてったらキリがないですがまとめると

おもしろそうだったから

これに尽きますね。

 

そしてもう一つあるのですが、それが生きる意味にも繋がってきます。

虫から学ぶ、生きる意味

なぜ生きてるのか…ですが、実は明確に、全生物が共通して目指しているものがあります。

 

それは…子孫を残すことです。

一見何の目的も持たずその辺を飛んでいるちっちゃいちっちゃい蚊やハエでさえ、最終的には子孫を残すことだけに集中して生を全うしていると考えられます。

人間は自らに危険が迫った時、性的興奮を覚えるように出来ているみたいです。

デスゲーム、パニック系の作品に、性の要素も合わせて作られているのはそういう面もあるのかな~と。

実際存在する生物で、絶命の瞬間に産卵する生き物もいます(何がとは言いませんが…)。

 

好きな漫画で、寄生獣という作品があります。

その中に、田村玲子という寄生生物が出てくるのですが…

ネタバレ含む

子孫を残すということ

「じゃあ、子供を残さなければ生きてる意味はないってこと??」

もちろんそれは違います。

では、それとは別に、どうやって生きる意味を見出していくのか…。

俺なりの答えですが、それは

自分が存在したという証を遺すことです。

 

もう遊んで暮らせる程のお金を稼いだ起業家、経営者は世の中に数多くいますが、それでも働き続けている理由は何故だろう…と考えたことありませんか?

多分、自分が生み出したその事業、会社、そして働いてくれるスタッフが可愛くてしょうがないんでしょうね。

それを愛してくれるお客様も、愛おしくてしょうがない。

だって、0から育て上げたんですよ。もはや自分の子孫みたいなものです。

 

そして死ぬときにこう思うはず…

自分が死んでも、この思い、会社はみんなが引き継いでくれる…残っていくだろう…。

そしてもっと多くのお客様が幸せになっていくだろう…。

 

人間は、誰かの役に立つことで幸せを感じれる生き物です。

自分の死後も「誰かの役に立つだろう…」と想像出来るものを、形にして遺すことで、ニヤニヤしたまま逝けるんじゃないかと。

偉い人が本書いて死ぬのはそういうことなんじゃないかと。

まとめ

自分の開業理由は、

・おもしろそう

・自分が存在したという証を遺すため

でした。

そして

Q. なぜ生きるのか?

A. 自分の死後も誰かの役に立つ何かを遺すため

と考えております。

 

今後もちょいちょい漫画入ったりするかと思いますが、お許しください!

「何かを遺す人生」一緒に歩んでみませんか(^^)

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